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中山・下総・散歩道

行徳山福泉寺|行徳浦安三十三所観音霊場第2番札所

行徳山福泉寺本堂正面行徳山福泉寺
京葉道路原木インターチェンジの南、喧騒が止まない細い通りに行徳浦安三十三所観音霊場第2番札所である行徳山福泉寺はあります。ちいさな庵があるだけのお寺ですが、江戸時代に行徳と呼ばれる地がこの地まで広がっていたことを今に伝えるお寺です。江戸時代に行徳領と呼ばれていたのは現在の東京メトロ東西線の浦安駅から西船橋駅にまたがる地域でした。また、福泉寺の建つ二俣の地は「南総里見八犬伝」にも出てくる地でもあります。

行徳山福泉寺

行徳山福泉寺 由来・いわれ

行徳山福泉寺は本行徳の金剛院から移されたお寺です。金剛院は「昔行徳有験の山伏住たり…ついに地名となる」と紹介され、行徳の地の開発と教化を行い行徳様と呼ばれた金海法印の住んでいた庵のことを紹介しています。福泉寺は、この由緒ある金剛院を継ぐお寺といえます。寛政年間(1789〜1801)に描かれた江戸名所図会には、すでに「金剛院廃址」と紹介されていることから、福泉寺が行徳山の山号を継いだのはそれ以前のことなのでしょう。そしてまた、行徳浦安三十三所観音札所巡りは元禄年間(1688〜1703)に始められています。金剛院から移された時期は、元禄から寛政のおよそ100年の間のことと想像できます。
行徳山福泉寺は行徳・浦安33ヶ所観音霊場の2番札所です。


抜粋・引用および参考
神明(豊受)神社境内内案内板
江戸名所図会6 ちくま学芸文庫

行徳山福泉寺への交通案内と所在地

行徳山福泉寺の最寄り駅と住所

  • JR総武線「西船橋駅」徒歩10分
  • 千葉県市川市二俣2−7

行徳・浦安三十三所観音霊場札所巡りの 寺院所在地・住所のご案内

行徳・浦安三十三所観音霊場札所巡り 寺院一覧

※ 五番札所は所在地不明。九・十番、十六・十七番、十八番・十九番は統合。