令和５年、日蓮宗大荒行入行会を見てきました

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令和５年、日蓮宗大荒行入行会を見てきました！

令和５年１１月１日、毎年中山法華経寺大荒行堂と遠壽院で行われる日蓮宗大荒行入行会の日です。午前中から祖師堂で行を始めていました。たくさんの僧による読経は迫力があり、とてもありがたい気持ちに包まれました。祖師堂から漏れる読経を聞きながらこれから１００日に及ぶ荒行の入り口、聖教殿の脇の瑞門を訪れ写真に収めました。まだまだ、ここは静寂に包まれていました。これから数時間後に、この門をくぐりこれから訪れる厳寒の自然と戦いながら修行が行われるのだと考えると、本日の穏やかな天候がせめて一日でも長く続き修行されるお坊さん皆さんの健康に役立てばと、ついつい考えてしまいます。地元民としては毎年寒い日に「荒行のお坊さんたちが頑張っているんだから・・・」と勝手に自分を奮い立たせて頂いております。本日この門を通った皆様が無事満行を迎えますよう心から願っております。

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